2019/3/26

大忙し・・・

 今月は確定申告に始まり工事案件や消防点検見積案件等々忙しかった月でもありました。その中でも気を付けているのが週に2日間は休日を入れるということ。まぁこれは家内の専売特許みたいなもので私は仕事の依頼があれば適用外・・・それが今月の特徴でもありました。通常休日となっている月曜日ですが3週連続で返上・・・協力者とともに工事案件に勤しんできた月曜日でした。ただ昨日はPM過ぎから工事を撤収・・・自宅に戻るや否や、作業着から普段着に着替え家内とともに「多十郎殉愛記」試写会に丸の内TOEI迄電車で行ってきました。くどいようで恐縮であるが我らが「多部ちゃん」の登壇も予定されている期待感・・・半端なかったデス・・・はい・・・2階席からの鑑賞で多部ちゃんの小さい顔も余計に小さくにしか見えないだろっ・・・てオペラグラス持参で満を持しての鑑賞で、舞台挨拶ではお召し物は白の花柄模様の和服姿。映画が時代劇なのである程度は予想していたが落ち着いた雰囲気板住まいの中すごく落ち着いた語り口の多部ちゃんでありました。いつもの通り期待を裏切らない礼儀正しく静かで真面目な語りっぷり。司会者より大事にしたいものは?の質問にフリップを渡されその書いた答えが実に面白い・・・「ひみつ」だって・・・それを他のキャストから「それはずるい」と言われ帰ってきた答えが「ひみつ」を大事にする、しゃべらないと言う回答なのだからちょっとした手のかわしようだ。実際多部ちゃん一番嫌いなことが「うそをつく」ことなのであらためて彼女の正直さがうかがえるコメントであったと少し微笑ましくなりました。家内はというと寺島進のかっこよさにうっとり気分・・・そして肝心の映画の方は・・・公開前なので内容には触れられないがとにかくすごい映画!だと自信をもって言えます。中島貞夫監督・・・「木枯らし門次郎」等有名な作品を送り出した巨匠である・・・それが20年ぶりの今回の作品・・・始まる前から期待感の高まり用ったらそれこそ半端ない作品でしたね。その作品の中枢を担っているのが主演の高良健吾と多部ちゃん・・・一途に想う多十郎演じる高良くんへのひたむきで一途な想い・・・多部ちゃんはほんと日本風な顔立ちなのでこういう時代劇ものも違和感なくフィルムに溶け込んでいる・・・容姿がこれが前髪でおでこを隠している感じなので余計幼くみえるってのは多部ちゃんならでは・・・目力や声の張り等多部ちゃんならではの魅力そして演技力・・・是非とも劇場に足を運んでほしいおすすめのチャンバラ時代劇です。4月12日(金)より全国一斉公開です。「いや~それにしても一度多部だしたら止まらないんだよな~多部ちゃんの不思議な魅力が・・・」また多部ちゃんの記事が大半に・・・トホホ