2018/10/9

ビジネス商談

 10月は忙しさが続きこの連休も業務漬けでした。内心行楽シーズンであちこちお出かけしたいのが正直なところです。さて、今日は商工会議所のビジネス商談会に行ってきました。事前に事業所の紹介や商談内容をマッチングし気に入った事業所と面談商談するセッティングを商工会議所がコーディネートしてくれるものです。毎年この時期に商談会に参加しております。今年は3社と面談商談する機会を頂きました。1社目が無線機器を取り扱う電子機器メーカー(A社)、2社目が電気工事会社(B社)、3社目が大手不動産会社(C社)でした。そのどの事業所も魅力溢れる事業所で面談トークも熱が入った意気込みの感じられる事業所ばかりでした。弊社としても何とかビジネス商品をアピールしビジネスチャンス取引に持っていきたいし各3社事業所も何とかビジネス商品を弊社にアピールしていきたいのだろう。要するにお互いがWINWINの関係になれれば半分商談は成功したも同然なのだ。そして、1社当たりの面談も限られている(30分)ので要所要所を的確に相手に伝えなければならない。一方的にでしゃばっても良いビジネス商談にはならないので要所要所で聞き上手に徹することも重要である。A社は無線機器、とりわけGPS型トランシーバー商品をアピールしていた感があり、交信にメリットが高く現場での活躍が期待出来そうである。弊社もデジタル簡易無線機3台を所有していますが普通のマンションでは13階くらいの規模であれば5W出力もありどうにか凌げる交信レベルなので今のところ不満は感じられないです。アフターフォローの点で今後取引が生まれるのかも知れません。B社は電気工事会社で付随的にどうしても自動火災報知設備や誘導灯が発生するのでその協力業務をアピールしました。勿論施工後の消防用設備点検等のソフト面の売り込みも積極的にアピールしました。C社は大手不動産会社で弊社のような個人事業所を相手に面談の時間を割いて頂けたのが何より嬉しい限りである。実際消防用設備点検を管轄管理するのが別にグループ会社専門の管理会社があり、何と担当者に直接電話して下さったのである。頭の下がる次第です。期待の高まる商談に本日は有意義な時間でした。この場をお借りして本日ご面談して頂き誠に有難うございました。今後いい取引ができますことを願ってやみません。