2020/5/28

結構忙しかった5月!

新型コロナウイルスの影響で各事業所は資金繰り等で大打撃を被っています。政府系金融機関融資や持続化補助金、テナント料補助金等、弊社も該当しないかリサーチをしております。地元船橋市では前年月比売り上げが半減した中小企業向けに給付、3分の1減少した場合にも給付されるとのことですが、推移表を確認すると、弊社ではどうにか3月時点では半減にはなっておらず、また、3分の1減少にもなっていない状況でした。ただ今月は臨時的に小物件依頼が9物件程、また、チェーン店案件が幸いし結構な売り上げに貢献しているのでは?と考えています。しかし4月や来月以降は売り上げは激減とまではならないですが不安は隠せません。営業するにも積極的には難しいですし・・・HPとかで見積依頼されたお客様にはサービスをいつも以上に還元せねばならないと感じていますが・・・あと、新たな試みというか新規FP事業も今月5月1日より立ち上げ、少しずつですが環境を整えていきたいと考えています。やはりコロナ以前の習慣には戻らないと思いますが、少なくとも既存概念はあらゆる面において通用しなくなってくると思います。金融業務に於いても昨今経営統合や再編化やリストラにより窓口対応も減り、今後FPの社会的使命ニーズが必ずや要請されることだと考えています。(店舗閉鎖のニュースも先日報道されていました。)そして経済対策とコロナ対策、東京オリンピック2020延期etcの費用確保で国債の発行が数十兆円規模の至上最高だとも聞いています。状況が状況だけに否定はしませんがこれだけの国の借金は今後国民に必ずやつけが回ってきます。それを少しでも軽減するべく国は新たな事業戦略のガイドラインのイニシアティブを取っていただきたいですね。