2018/5/29

日帰りバス旅行

 
昨日は家族サービスの一環として日帰りバス旅行に家内お袋と私3名で行ってまいりました。日帰りバス旅行は今年3月以来2回目で5月の新緑の季節で行楽の月でもあります。今回は今年喜寿となりますお袋を誘っての旅行です。実はお袋今年2月に股関節の手術を受けリハビリ中の身・・・少しずつ筋力もつけていかねばならぬので不安はありましたが今回の誘いに快く承諾もらったので安心しました。旅行の工程は埼玉県の花園~川越~足利と結構凝った工程で、中でも小江戸と呼ばれる川越は特別な場所!!!家内の実家でもあり何回も来てはいるのですがここ暫くはご無沙汰でした。そしてそして我らが多部ちゃんが、ヒロインとして出演したNHK朝の連続小説ドラマ「つばさ」(2009年)のロケ地でもあるのですね!川越散策時間わずか70分という限られた時間ではありますがこの場所では、申し訳ないと思いながらも単独行動させて頂きました。それではLet'go!AM8:30地元の船橋天沼公園を出発。全3台で我ら一行は1号車で3台それぞれが立ち寄る場所は同じだけれども順番が違う。観光スポットに3台が一緒であれば順番待ちの時間が長く取られかねない。確かに良いアイデアである。我ら一行は前から5列目丁度真ん中付近でエンジンやタイヤから離れているので快適な座席と言えよう。気持ちは意気揚々なのであるが気掛かりなのが天候だ。朝から曇っていて蒸し蒸ししている。雨が降らなきゃ良いのであるが・・・一応心配性の小生、折り畳み傘をリュックに忍ばせておいた。・・・バスは意外にも快適で膝下の空間のも拳二つ程のゆとり・・・京葉道原木I.C~首都高5号線~関越自動車道~花園I.Cと順調に流れた・・・初めの立ち寄り場所は「隠れ河原のかりん糖工場」だ。中に入ると試食用のかりん糖があり一般的なかりん糖の他色々な味の種類まである。辛いの大好きな小生は七味味のかりん糖、とシナモン味のかりん糖、の他家内おすすめの柚子胡椒味のかりん糖3種類をお土産に購入した。そしてすぐ近くの「花園フォレスト」でビュッフェ方式の昼食だ。パスタやピザ、カレー、サラダバーの他スイーツ等も食べ放題・・・家内やお袋にも大好評であった。そして次に向かったのが川越だ!添乗員から散策マップを渡されたが時間はたったの70分しかない。「つばさ」写真集を片手にこの限られた時間でどこのロケ地に向かおうか考えた。・・・先ず「時の鐘」は外せないので、あと「喜多院」に絞った。先ず「喜多院」に向かった。
 
このスポット甘味処店前の何の変哲もない普通の長椅子なのであるが、実は「つばさ」タイトルバック用に多部ちゃんが撮影されたビックスポットである。丁度奥から2番目の黄色のテーブル(時刻表示上辺り)に座っていた場所である。(確かに当時2009年頃と机の色が違うので当時と全く同じであるかは確かではないが・・・スポットは間違いありません。)そして次に向かったのが川越と言ったら絶対外せない「時の鐘」でしょう。
丁度中央付近の櫓風の建物が「時の鐘」です。ところでこの写真を見て何か気づきませんでしょうか?・・・そう、電柱が全くないんですね~。全部地中にあるので景観を壊していないんですね。そして「時の鐘」迄近づいてみると・・・
これまた多部ちゃんがタイトルバック用に撮影された超有名聖地です!行き交う人混みの中シャッターに収めるの大変でした((^_^;))・・・気づいたらもうこんな時間!急いで集合場所に向かいました。(結構汗かきました。)・・・家内お袋は時間内に戻れるか心配だったようで・・・出発10分前到着に小生完全なるドヤ顔・・・(時間にはシビアなの分かっているだろ~)もう、個人的には今日の旅行のノルマ満足的な心境だ!(※実際にこの場所で撮影されたかは、「NHK連続テレビ小説つばさ写真集/佐内正史著NHK出版」を参照して下さい。)
・・・そして次に向かったのが「あしかがフラワーパーク」だ。季節によりテーマパークの内容が違いこの時期は藤のしだれが有名であるが添乗員によると、もう今年は藤のしだれ終わってしまったらしいとの事。・・・で今はバラが見所らしいとの事・・・今年初めてのバラ鑑賞となりました。バラのソフトクリームも頂きました。(通常400円のところ、団体割引で100円引きで300円で頂けました。)「あしかがフラワーパーク」は自動車は勿論、JR「あしかがフラワーパーク駅」からすぐなので電車旅でもお勧めですね!この時期はフラワーパークですが冬のテーマパークは何十万と言うLEDイルミネーションで装飾された夢と想像の世界を醸し出されそれこそカップルで行くには最高です。是非冬に行くのもオススメですよ!そして最後に向かったのが「大麦工房」工場で試食販売でとても美味しいお菓子です。ここでもお土産をチョット購入しました。ここは足利市にありますが「君に届け」等多部ちゃん出演ロケ地にもなった、個人的に好きな街です。ほんと計算され尽くされた工程に大満足でした。初めての圏央道にワクワクし足利I.C~東北道~首都高湾岸線と・・・思ったほど混雑してなくPM7:30頃の地元到着と、大満足の日帰りバス旅行でした!