2018/4/13

担当者ご面談

 
本日はPMより船橋商工会議所にてH社役員2名様と面談する事になりました。かねてから懸案を抱いていた地場物件の営業を何とかしたいと考えておりましたので凄くいいチャンスだと思ったからでした。と、言うのもH社船橋市内に事業所がある訳ではないものの市内に物件を抱えているとの事。ここを中心に地場業務にて協業関係をしていけたらいいかと・・・。確かに地元でも協力業者は数社おられるらしく、それでも弊社とのお付き合いを前向きに考えて是非紹介したいとの事でした。まぁ、基本は消防用設備点検ですが、その他防火設備検査の案件も増加する見通しらしいのです。弊社としては願ってもない見通しです。県内でもご多分に漏れず防火設備検査業務の運用がされているところでありますが猶予期間も押し迫っておりますからこれから防火設備検査業務の駆け込みラッシュ依頼が増加する現実感をここでも目の当たりにしました。・・・確かに今年になって弊社でも防火設備検査業務見積依頼が増加しているわけですから・・・そもそもこの制度平成25年福岡県内診療所火災にて防火扉等の不備によってたくさんの死者を出したのがきっかけでした。防災用の防火扉であれば連動用火災感知器発報により防火扉が締まるシステムでこの点検は消防用設備点検でも実施されています。ただ防火扉の不備そこに潜む原因は消防用設備点検者でも分かり兼ねることが多いのです。それもそのはず防火扉や防火シャッターは消防用設備ではありませんので実質表面的にしか分からないのが実情です。れっきとした建築設備になるのですから・・・そこで国は防火扉や防火シャッター等の防火設備を構造機能から学ばせて一定の知識の通過者だけに業務を行わせる「防火設備検査員」の国家資格を創設しました。なので、消防用設備点検で実施している内容とは桁違いとなります。例えば防火扉であれば専用のプッシュプルゲージを用い防火シャッターでは危害防止や開閉機の確認、それこそ検査業務になるわけです。仮に不備発生したとしてもピンポイントで原因の特定から見積へと流れていくわけです。・・・まぁまぁ色々書きましたが弊社はいつ何時も真面目に業務に取り組む事に変わりはございません。H社様担当者様この場をお借りしまして本日はご足労頂き誠に有難うございました。良きお付き合いができる事を懇願しております。・・・本日は充実した一日となりました。