2020/4/20

晴れて認定者登録へ!

AFP認定研修が終わり来月5月1日よりAFP認定者となります。これで2級ファイナンシャルプランニング技能士及びAFPの有資格者となり基礎的な金融知識を持ちその知識をアドバイスできるプロとして一歩を踏み出す事が可能になります。私自身これまでFPの勉強を通して節税や金融資産対策を実践してきました。多少なりともその知識が毎日の生活や経営業務の点で役に立っていると思っています。今の思いとしてはこの知識を自らの為だけでなく周りの社会に役立てることができないか?つまり業務として一歩踏み出す事ができないか?との思いが日々募っています。新型コロナウイルスの影響で全国に緊急事態宣言が発令され経済が行き所を失っています。不要不急の外出が制限される中、仕事や生活が逼迫している中お金の問題は誰もが真っ先に悩む事態に陥っているのではないでしょうか?私も以前にも増してお金の勉強、金融リテラシー、経済の動向を学んでいかなくてはとひしひしに痛感しています。今はじっくり耐え忍んで我慢の時期等々と言われていますがお金は絶えず何かしら動いております。家賃や住宅ローン、業務取引による金銭の授受、従業員への給料支払い、日常の食料品や日用品の買い物etc待ったなしで時間が過ぎていきます。国の方は緊急経済対策と銘打って色々な政策を試みているようですがチョットスピーディーさに欠けているような気がするのは私だけでしょうか?一律国民に10万円給付を決定しましたが、いつ手元に届くのか?中々見えてきませんね・・・。FP的視点からですと各自治体からの支援制度補助金制度を活用の他、国の金融機関でもあります国民生活金融公庫や銀行からの融資とかが考えられますが、これとて借金であることは否めません。そうなりますと支出の見直し、つまり緊縮財政による支出過多を極力減らす、固定費の削減は難しいでしょうからそれ以外の家計の支出見直しが欠かせないかも知れません。外食は勿論御法度ですがレジャー費や被服費、携帯電話代、食費を抑える。可能であればマイカーを手放してレンタカーにする。これは自動車保険料や自動車税、車検代がかかってきませんのでこれだけでも出費、家計の負担を抑えることができますね。私も含めて今できることから実践していかねばなりませんね。