2017/4/11

おもてなし規格認証2017

 
 弊社は個人事業所ゆえサービス事業所としてのアピールや情報がまだまだ少ないように思います。お客様が安心してお仕事をお任せできる何らかの姿勢をアピールできる発信源となる何かをいつも考えてきました。・・・そこで経済産業省創設の「おもてなし規格認証2017」がスタートしています。2020年東京オリンピックに向けて国や自治体等でも施設整備だけでなく外国人を受け入れる招致への取り組み、いわゆる「おもてなし」精神も根付かせていかなければなりません。そういう流れなのかは分かりませんが、弊社もサービス業の「見える化」の一端として、「おもてなし規格認証」登録する運びとなりました。登録だけは簡単でサービス業務を行う事業所であれば登録できます。期間は約1年間で30項目の規格項目にチェックし15項目以上のチェックで登録証交付となります。ここまでは自主申告制で審査は有りません。つまり、この段階ではアクションプランで更に上位の規格認証となると有料で認証機関の登録審査があります。現在3段階の規格認証がありまして4段階目の三ツ星規格認証が検討されているところです。こういったホスピタリティサービスの見える化をアクションプランの段階から随時審査登録することによって顧客に対する営業戦略になるのではと考えています。例えば登録証や規格認証マークをホームページ等に掲載して対外的にアピールしたりする事もできます。また、公的支援を受けやすくなるメリットもあります。弊社も30項目ある規格項目に15項目のアクションプランを具体化すべく取り組みを検討しています。