2019/11/7

与信管理の防御対策とは?

取引先との信用とは言わずもがな約束を守る!この一言に尽きるのでは無いでしょうか?弊社は取引先の殆どが顧客となっており売上金の主軸を担っていますが逆に弊社から要所要所で仕事をお願いする事もございます。仕事を受けるのであれば見積書をお客様に提示して可能な限り内訳を明記しどの工事や点検でどの位の費用が掛かるのか明示します。消防用設備は色んな種類がございますので具体的にどういう設備がどの位掛かるのか明示してお客様に不安を与えないようにしなければなりません。そこからお客様が納得した上で発注書を頂き業務をこなしてその対価である請求書をお客様に送付なりすることになります。その時に支払い条件等が明示されているのかは最も重要な項目となります。これが取引先の支払い条件に合わすのか否か・・・でも大概はお客様の支払い条件に沿った請求が大半なのではあるが初めての取引先などちゃんと取引できるのか不安な事業所もある可能性がある。ここの懸案を如何に取り除くのか?例えば請求の締め支払いは限りなく少なくするとか、請求金額が少ない場合は仕事完了と同時に対価を頂くくらいの取り決めは必要なんではないか、と思う。仕事完了から1か月以上待たされると資金繰りもシビアになってきますし、請求書送ってから支払いまで不安の日々が頭を過ることになる。支払いが遅れたり最悪倒産やトンずらされてはたまったものじゃあない・・・だから最初の取引先とはまず大きな金額の取引はしないに越したことはないがあまり警戒根性むき出しでも困りようである。兎に角支払いが遅れるイコール自他共々迷惑が掛かる事極まりないのであることは事実であるのだから日頃から心して業務に当たらなければならないと感じている。