2017/2/11

ロケ地訪問2

 
本日AM中世田谷区内にて(5)項ロ消防設備点検終了後、京葉道路幕張PAにて昼食休憩後武石ICで降り、少し足を伸ばして京成検見川駅に向かいました。多部ちゃん主演の映画「HINOKIO」のロケ地訪問の至りになりました。2005年の映画でもう12年も経過しておりロケ地も大分様変わりしている事が予想されます。シーンは、劇中終盤でジュン役の多部ちゃんが引越し友達と駅で最後の別れとなるところです。どうにか一命を取り留めたサトル役の本郷奏多くんが父親の操縦するH603(ヒノキオ)に抱かれ駅でジュンを見送り、「さよなら~さよなら~」と連呼するあたたかいシーンです。おそらくサトルにジュンは最後の手紙を送り、それまで引きこもってた自分に決別し新たな一歩を踏み出すきっかけを作ったのでしょう。ジュンはその想いと勇気、見送りに電車内から応えます。・・・「さようなら~さようなら~」・・・と。明るい兆しが垣間見えた瞬間です。バックではDAKOTA STARの「TO LOVE SOMEBODY」が流れます。・・・このシーンが地元千葉でロケされていたとは・・・ほぼ間違いないと思います。それではそのシーンを・・・。
このシーンはHINOKIOに抱きかかえられたサトルがジュンに別れの言葉「さよなら~さよなら~・・・」と連呼する重要なカットです。ジュンも電車内から明るく応えます。「さようなら~さようなら~・・・」と。だって、これまで引きこもってたサトルがジュンへの想いを胸に外へ出られたのだから・・・。サトルの一歩成長した姿を見たジュンは嬉しく思いました。おそらく病床に宛てたジュンの手紙にて励まされたのでしょう!ロケーションはそんなに変わっていなかったと思います。このシーンが劇中ラストシーンの再会に感動を盛り立てます
 
このシーンは京成検見川駅のホーム(劇中では「財音」と言う駅名になっています。)で、ジュンと母親が友達二人と最後の別れ見送るカットです。ホームの中程だったでしょうか・・・。12年前と比べ劇中では待合木製の長椅子でしたが現在では、個別の樹脂椅子に変わっていますね。ここに多部ちゃんがいたのかと思うと感慨深くなりました。