2017/2/10

合同ビジネス交流会

 
本日は船橋市、習志野市、八千代市、千葉市各商工会議所合同のビジネス交流会に出席させていただきました。総計58事業所になりまして各事業所様プレゼンテーション~ビジネス商談名刺交換まで・・・いい時間を過ごさせていただきました。一期一会とは言いますがこの機会にお付き合いのきっかけと地域交流の発展に寄与していければと思います。各事業所様、そして各商工会議所様共々、本日は出会いの場を提供していただきました事有り難く思います。プレゼンテーションでは時間に限りがありましたので少し付け加えさせて頂きますと、火災はいつ何時に見舞われるか分かりません。(火災に遭遇する確率は、0.4%、同じ建物で250年に1回は火災に遭遇する確率になります。)万が一の火災による被害を最小限に抑える為消防用設備が設備されいざという時にその機能を十分に発揮しなければなりません。その為に維持管理が必要となってきます。防火対象物関係者が消防設備士や消防設備点検資格者の国家資格者に6ヶ月に1回機器点検を1年に1回機器総合点検をさせなければなりません。そしてその点検結果を消防署に報告しなければなりません。点検に異状があれば改修をしなければなりません。整備や工事です。これらが消防用設備保守点検業務です。また、防火上、防火管理体制が書類上整っているか?(消防計画書届出、防火管理者選任届出、自衛消防組織の編成、消防用設備点検結果報告書や消防用設備が設置された場合の設置届、消防訓練実績表や火元チェック表等の維持管理台帳)運用上の維持管理が整っているか?(避難経路の確保、内装制限や防炎物品のチェック、喫煙所チェック、厨房火元の状況チェック~コンロ口の焦げ、グリスフィルター、グリストラップ~等多岐にのぼります。)以上、防火対象物点検業務で民間査察と言われています。更には地震・テロ等の災害に備えた防災管理業務(防災消防計画書、防災管理者選任届出、災害対策マニュアル擬似訓練、備蓄食料確保のチェック等)以上、防災管理点検業務が業務の3本柱となっています。その他、防火設備検査やビル管理等も行っています。まだまだ語り尽くせずわかりずらいところもあろうかと思いますが、何かございましたらお気軽にご連絡していただければと思います。